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10個の単語をフラッシュカードで導入します。
説明 この時、できるだけ学習者自身に「可能形」の作り方に気づかせます。

u段をe段に変えて「る」を加えます。
例:いく➡︎いける のむ➡︎のめる あそぶ➡︎あそべる

例外の動詞「走る・入る・切る・帰る・蹴る・滑る・知る・減る」に注意
例)走る➡はしれる(×はしられる) 切る➡きれる(×きられる)
※「分かる」は可能形を持たない ×分かれる

「◯◯る」の「る」を取って「られる」を加えます。
例:みる➡︎みられる おきる➡︎おきられる ねる➡︎ねられる たべる➡︎たべられる

する➡︎できる くる➡︎こられる
もう一度、可能形の作り方を確認します。

可能形といっしょに動詞のグループも確認します。
例)書く➡︎かける➡︎1グループ


1 グループ動詞
「-e る」の「る」を「ます」に変える( 2グループの「ます形」と同形)
例:かく➡かけます・かけません・かけました・かけませんでした
2 グループ動詞
「られる」の「る」を「ます」に変える
例:みる➡みられます・みられません・みられました・みられませんでした
3 グループ動詞
する➡できます・できません・できました・できませんでした
くる➡こられます・こられません・こられました・こられませんでした

例)書く➡︎かけます


1 グループ動詞
「-e る」の「る」を「ない」に変える
例:かく➡かけない・かけないです・かけなかった・かけなかったです
2 グループ動詞
「られる」の「る」を「ない」に変える
例:みる➡みられない・みられないです・みられなかった・みられなかったです
3 グループ動詞
する➡できない・できないです・できなかった・できなかったです
くる➡こられない・こられないです・こられなかった・こられなかったです

例)書く➡︎かけない

あおレベルテストで使用するため、boardの内容と位置を説明します。

可能形+ます
- 非過去➡︎肯定:eます 否定:eません
- 過去 ➡︎肯定:eました 否定:eませんでした
可能形+ない
- 非過去➡︎普通形:eない ですます形:eないです
- 過去 ➡︎普通形:eなかった ですます形:eなかったです
ら抜きことば:「られる」の機能(可能・受身・尊敬・自発)のうち、「可能」のみ「ら抜き」ができる。
- 可能:動画はスマホで見られます。➡見れます(○)
- 尊敬:メールは見られましたか? ➡見れましたか?(×)
- 受身:誰かにメモを見られました。➡見れました(×)



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